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『スマホ首』急増中!首コリ・頭痛・疲れ目…あなたは大丈夫?
いまや日常生活に欠かせない存在となったスマートフォン。SNSや動画、ゲーム、ネット検索など、気がつけば何時間もスマホを見続けていた…なんてこと、ありませんか?実はその姿勢、体に大きな負担をかけているかもしれません。
最近増えているのが「スマホ首」と呼ばれる症状です。首や肩のコリ、頭痛、目の疲れ、集中力の低下など、さまざまな不調を引き起こすスマホ首。あなたも、すでに予備軍かもしれません。
スマホ首ってなに?
「スマホ首」とは、スマートフォンを長時間見ることで首が前に傾いた状態が続き、首や肩に負担がかかっている状態を指します。医学的には「ストレートネック」とも言われ、通常ゆるやかなカーブを描いているはずの首の骨(頸椎)が真っすぐになってしまうことで、頭の重みを直接支えなければならず、首や肩に大きな負荷がかかります。
人間の頭は約5~6kgあります。それが前に傾くだけで、首には2倍、3倍以上の重さがかかると言われています。これが毎日のように続けば、筋肉は疲労し、血流も悪くなり、痛みやコリとして現れてくるのです。
スマホ首が引き起こす症状とは?
スマホ首になると、以下のような不調が現れやすくなります:
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首や肩のコリ
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頭痛
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目の疲れやかすみ
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手のしびれ
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集中力の低下
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寝つきが悪い、睡眠の質の低下
特に首の筋肉が硬くなることで血行が悪くなり、脳に十分な酸素や栄養が行き届かなくなると、頭痛やめまい、だるさなども引き起こすことがあります。
あなたは大丈夫?セルフチェック!
以下の項目にいくつ当てはまりますか?
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スマホを1日2時間以上見る
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電車や待ち時間でついスマホを取り出す
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首が前に出ていると人に言われたことがある
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肩こりや首こりが慢性的にある
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目が疲れやすい
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寝つきが悪い、朝スッキリ起きられない
3つ以上当てはまる方は、スマホ首予備軍かもしれません。
対策は「姿勢改善」と「ケア」がカギ!
スマホ首の予防・改善には、まず正しい姿勢を意識することが大切です。
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スマホは目の高さに近づけて見る
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長時間同じ姿勢を続けない
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30分に一度は姿勢をリセット、ストレッチをする
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背筋を伸ばして座る・立つ
さらに、疲れた筋肉をほぐすことも大事です。肩甲骨まわりや首のストレッチ、温めることで血行も改善され、症状の軽減につながります。
接骨院でのケアもおすすめ!
「すでに首がガチガチ…」「セルフケアだけでは限界…」という方には、接骨院での施術がおすすめです。
てぃーだ接骨院では、スマホ首に対して以下のようなケアを行っています:
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首・肩・背中の筋肉のバランスを整える手技療法
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姿勢改善のためのアドバイスやストレッチ指導
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骨格の歪みチェックと調整
痛みを和らげるだけでなく、再発を防ぐ体作りもサポートします。
「まとめ」
スマホが手放せない現代だからこそ、「スマホ首」は誰にでも起こりうる現代病とも言える存在です。首や肩の違和感を放っておくと、慢性的な痛みや自律神経の乱れにもつながりかねません。
日頃からの姿勢の見直しと、適切なケアを行うことで、つらい症状を防ぐことができます。
気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。てぃーだ接骨院では、あなたの健康を全力でサポートいたします!
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