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【えっ本当!?】赤ちゃんと大人で骨の数が違う理由とは?
こんにちは、てぃーだ接骨院です!
今回は、ちょっとおもしろい身体の豆知識をご紹介します。
みなさん、「人間の骨の数」って何本あるかご存じですか?
実はこれ、赤ちゃんと大人とでは骨の数が違うんです!
「えっ?骨って減るの?折れてもないのに?」と思った方、ぜひ続きを読んでみてください♪
赤ちゃんの骨の数はおよそ300本!
赤ちゃんの体には、なんと約300本もの骨があります。
でも、大人になるとその数は約206本に減っていきます。
「減る」なんてちょっと不思議に感じますよね?
でもこれは、骨がくっついて合体していくことで起こる現象なんです。
骨が減る理由は「成長と安定のため」
たとえば、赤ちゃんの頭の骨は、最初からひとつのカチカチの骨ではありません。
いくつかの骨が**“すき間”を空けて存在している**状態です。
これは、出産時に産道を通りやすくするため、また脳の成長に合わせて頭が大きくなるために、柔軟な構造になっているんです。
そして成長するにつれ、これらの骨が少しずつくっついていき、数が減っていくというわけです。
この現象は頭だけでなく、手首や足首など、関節の多い部分でも同じようなことが起こっています。
骨の変化=成長の証
赤ちゃんのころは「柔らかくて動きやすい体」が必要ですし、大人になると「安定して体を支える強さ」が求められます。
つまり、骨の数が変わるのは人間の成長に必要な自然な変化なんですね。
また、骨は単なる“支え”ではなく、血液を作ったり、カルシウムを貯めたりといった大切な働きも担っています。
だからこそ、骨の健康は全身の健康に直結するんです!
骨を元気に保つには?
大人になると骨の数は減りますが、その分1本1本がしっかりと丈夫であることが大切。
そこで、日ごろから気をつけたいポイントを少しご紹介します。
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適度な運動:骨に刺激を与えることで骨密度が保たれます
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日光浴:ビタミンDの生成を助け、カルシウムの吸収を促進
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バランスのとれた食事:特にカルシウム・マグネシウム・たんぱく質が大切
そして、もし姿勢の崩れや体の痛みがあると、骨や関節に余計な負担がかかってしまいます。
てぃーだ接骨院は骨の味方!
骨や関節のバランスを整えることは、体全体の健康につながります。
「最近姿勢が気になる」「骨盤が歪んでいるかも?」そんなお悩みがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
赤ちゃんのときから変化してきた大切な骨たち。
これからも長く元気に働いてもらえるよう、大事にケアしていきましょう!
日常生活に役立つ身体の豆知識、またご紹介していきますのでお楽しみに♪
ご予約・ご相談はいつでも、てぃーだ接骨院まで!
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